海水から淡水を作るには

 20世紀は、石油の奪い合いによる戦争が起き、21世紀は、水の争奪戦争が起こると言われているが、本当だろうか?
水があって当たり前の日本にいると、なかなかそういう気持ちを理解するのが難しく、既に日本の源流辺りも、海外のメジャーによって買い占められたとかなんとか、都市伝説のような噂が流れたりする。

そもそもお金を出せば、誰でも海水から淡水を作る機械を買える時代。技術は確立しているわけだから、もっと安くしたり、小型化したり、大規模化して数百万人の生活水を賄えるレベルにしたり、もっと研究を進めれば、戦争はもちろん、争奪戦ですら回避できるのではなかろうか?
素人目には、それほど深刻な問題とは思えない。

以下は、海水から淡水を作るRO(逆浸透膜ろ過)装置を自分で作れないかの情報をネットで集めたものだが、そういえば、空気中から水を取り出す装置の研究と言うのは、今どこまで進んでいるんだろうか?

調べてみると、このようなページを見つけた。
【Gigazine】-賞金約2億円の「空気を水に変える方法」コンテストの大賞が決定

海水淡水化装置はコストがかかりすぎるので、もっと安価に、空気中から純水を得るこのような仕組みが主流になりつつあるようだ。

無限水と言う月15000円ほどでレンタルできるウォーターサーバーもあるらしい。1日24リットルの水を無限に作り出すと言う。災害時には重宝しそうだ。

しかし、本当に人類全体を救うような大量の淡水を安価に作る仕組みは、もしかしたらこちらの方法なのかもしれない(いい加減)
【Gigazine】ー太陽光だけで海水を真水にする装置が開発される、副産物として塩も生成可能

これは、オーストラリアのモナシュ大学のシーワン・チャン教授が開発したシステム。超親水性のろ紙をカーボンナノチューブでコーティングしてディスク状にし、この「蒸発脱水ディスク」に入った海水をカーボンナノチューブが吸収した太陽光の熱エネルギーによって蒸発させるというもの。

RO装置を自作する

まずは、原理から。
海水から淡水を得る原理については、以下の三井化学さんのページで、モルおじさんに聞いてほしい。

要は、半透膜の塩水側に600とか800パスカルの圧力をかけることで、塩水中の淡水が、淡水側に移動するということ。

では、この逆浸透膜は、どのように作るのか?

フィルムから逆浸透膜を作る
多孔質膜を作成する簡単な方法として延伸法がある。フィルムを機械的に引き伸ばす加工をすることで、フィルム全体に長さ0.3μm幅0.03μm程度の大きさの揃った微細な穴をスダレ状にあけることができる。この方法によるポリプロピレンやポリエチレンの濾過膜は家庭用浄水器や水処理に多く使われている。

RO(逆浸透膜濾過)フィルターを買う

Author: hadmin

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